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Square、日本で即時入金サービス開始 売上金を最短数分で入金、手数料は1.5%

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 2025年12月24日
  • 読了時間: 2分

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image : Square

キャッシュレス決済の入金タイムラグに対応、中小事業者の資金繰りを支援


 モバイル決済・POSプラットフォームを提供するSquareは12月23日、日本国内の加盟店向けに「即時入金サービス」の提供を開始した。決済による売上金を最短数分で銀行口座に反映できる仕組みで、キャッシュレス決済における資金化の遅さという課題に対応する。


背景にある「入金までのタイムラグ」問題

 クレジットカード決済やQRコード決済では、売上が確定しても入金まで数営業日を要するケースが一般的だ。特に中小事業者や個人事業主にとっては、仕入れや人件費の支払いに影響するため、入金サイクルの長さが資金繰りの不安要因になりやすい。キャッシュレス決済が普及する一方で、「いつ使えるお金になるのか」は依然として重要な論点となっている。


手数料1.5%で即時に資金化できる仕組み

 Squareの即時入金サービスでは、売上金を即時に引き出す代わりに、送金額の1.5%の手数料が発生する。通常の入金サイクルを利用する場合は手数料がかからないため、事業者はコストとスピードを状況に応じて使い分けられる。既存のSquare加盟店であれば追加契約は不要で、特定の金融機関に縛られず利用できる点も特徴だ。PayPayや楽天ペイでも早期入金の仕組みは用意されているが、入金までの条件やコスト設計には違いがある。


「決済後」まで含めたサービス選びの時代へ

 キャッシュレス決済が当たり前となった現在、事業者が重視するのは決済手段の多さだけではない。売上がどれだけ早く使える資金になるか、また、その対価としての手数料をどう評価するかが、サービス選定における重要な判断材料になりつつある。Squareの即時入金サービスは、入金スピードと手数料のバランスを重視する事業者にとって、有力な選択肢の一つとなりそうだ。


参照サイト

Square ニュース

Square、 業界最速の 入金スピードを 実現する 「即時入金サービス」を 提供開始


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