iPhone 17eのスペック情報が流出
- 藤崎 翔太
- 8月19日
- 読了時間: 2分
更新日:9月3日

A19チップセットを搭載するが、ディスプレイは引き続き60Hzを採用
Apple製品情報のリークではおなじみの数码闲聊站氏が、自身のweiboにてiPhone17eのスペックに関する情報を投稿した。
引き続きコスパ重視の安価モデル
同氏は投稿で以下のように語っている。
iPhone 17eに関するサプライチェーン情報が明らかになった。6.1インチのOLEDディスプレイを採用し、iPhone 16と同型の60Hz駆動・低消費電力パネルが搭載される見込みだ。外観はダイナミックアイランドデザインを継承し、プロセッサにはA19プラットフォームを採用する。前面には12MPカメラと3D顔認識機能、背面には48MPカメラを搭載するとされる。デザインは大幅に刷新される一方で、シリーズの中で最も手頃な価格帯を維持する「最安のiPhone」となる可能性が高い。
モデムはC1?C2?
iPhone 16eで初めて採用されたApple独自開発のC1モデムは、コスト抑制の観点からiPhone 17eでも搭載される可能性が高いとみられるが、この情報源では具体的な言及はない。C1モデムについては、日本国内を含む一部地域で通信性能が十分ではないとの報告があり、他のiPhone 16シリーズに搭載されているクアルコム製モデムと比べ、環境によってはダウンロード速度が半分程度に低下するケースが指摘されている。また、ミリ波には非対応となっている。次世代のC2モデムが投入される可能性も残されており、キャリア認証テストやフィールドテストを経てどの程度改善が図られるのか注目される。
(Source:数码闲聊站 on Weibo)