OpenAIの画像生成機能、無料ユーザーへの提供を延期
- 桜井 未来
- 3月31日
- 読了時間: 1分

画像生成機能の利用が集中しGPUが溶けている?サム・アルトマンCEOがXに投稿
米OpenAIは、3月25日(現地時間)、対話型AI「ChatGPT」に、GPT-4モデルを活用した画像生成機能を新たに搭載したことを発表した。
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発表時点では、ChatGPTの無料ユーザー及び有料のPlus、Pro、Teamのユーザー、そして同社の動画生成AI「Sora」のユーザー向けに提供されるとのことだったが、発表翌日の3月26日にサム・アルトマンCEOは自身のXで、「残念ながら、無料ユーザーへの提供はしばらく遅れそう」と投稿した。
その翌日の3月27日には、「画像生成機能が人気でGPUが溶けている。効率化のために一時的にレート制限を行う予定。画像生成の無料ユーザーへの提供は1日あたり3回までに制限されるだろう」と投稿している。
無料ユーザーへの画像生成機能の提供開始が待ち望まれる。