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OpenAI、Codexを汎用AIエージェント化 PC操作や開発支援を統合

  • 執筆者の写真: 白石 奈々
    白石 奈々
  • 4月17日
  • 読了時間: 2分

OpenAI、Codexを汎用AIエージェント化 PC操作や開発支援を統合
image : OpenAI

コード生成を超え、ブラウザ連携や自律操作に対応 開発工程全体を一体支援


 米OpenAIは現地時間4月16日、開発者向けAI「Codex」の機能拡張を発表した。今回のアップデートでは、コード生成にとどまらず、PC上での操作を自律的に実行する“実行型AIエージェント”としての性格を強めている。画面内容を認識し、クリックや入力といった操作を行うことで、APIを持たないアプリケーションにも対応可能となった。さらに、複数のエージェントを並列稼働させ、バックグラウンドでタスクを処理する仕組みも備える。


開発ワークフローを一体化

 開発支援機能も拡張され、複数ファイルやターミナルの同時操作、プルリクエストのレビュー、SSH経由でのリモート接続などに対応した。これにより、コードの生成だけでなく、検証や修正といった一連の工程を一つの環境で完結できる。従来のIDEに近い操作性を持たせつつ、AIによる自動化を組み込んだ設計が特徴だ。


ブラウザ統合と生成機能の強化

 アプリ内ブラウザの統合により、Webページを直接参照しながら指示を出すことも可能になった。UIの改善やフロントエンド開発では、視覚的な確認と修正作業をシームレスに進められる。また、画像生成機能との連携や、ユーザーの操作履歴を活用するメモリ機能も追加され、継続的な作業の自動化や反復的な改善にも対応する。


ブラウザ統合と生成機能の強化
image : OpenAI

ブラウザ統合と生成機能の強化
image : OpenAI

デスクトップ展開と市場への影響

 これらの機能は、ChatGPTにログインして利用するCodexのデスクトップアプリ(macOSおよびWindows)として提供される。PC操作機能は現時点でmacOSから段階的に展開されている。

 

 AIコーディング分野では、コード生成ツールから自律的にタスクを遂行するエージェントへの進化が進んでおり、今回のCodexの刷新はその潮流を象徴する動きといえる。



参照サイト

OpenAI

Codex for (almost) everything



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