Anthropic、「Claude Cowork」をWeb・モバイル対応
- 桜井 未来

- 3 日前
- 読了時間: 2分

クラウド実行でPCを閉じても作業を継続、iOS・Android・Webから確認や承認が可能に
米Anthropicは現地時間7月7日(現地時間)、AIエージェント機能「Claude Cowork」のWebブラウザおよびiOS/Android向けアプリへの対応を開始したと発表した。まずはMaxプラン契約者を対象に、ベータ版を順次提供する。また、Web・モバイル版の提供開始を記念し、Claude Coworkの5時間あたりの利用上限を通常の2倍とするキャンペーンを8月5日まで延長する。

Claude Coworkとは
Claude Coworkは、メールやカレンダー、メッセージングアプリ、ファイル、Web上の情報などを横断し、複数ステップにわたる業務を自律的に実行するAIエージェント機能。資料作成や情報整理、定型業務などを継続的に処理できる点が特徴だ。
クラウド実行で作業を継続
今回のアップデートでは、タスクをクラウド上で継続実行できるようになった。PCを閉じたりオフラインになったりしても処理は停止せず、デスクトップで開始した作業をWebやスマートフォンから確認・引き継げる。判断が必要な場面ではスマートフォンへ通知が届き、その場で承認や追加指示を行えるほか、スケジュール実行したタスクもユーザーの端末がオフラインの状態で継続する。
一方、ローカルファイルやブラウザへのアクセスなど一部機能は引き続きデスクトップ版のみの対応となる。Web版とモバイル版は、外出先での進捗確認やタスクの軌道修正などを想定した位置付けだ。
AIエージェントの活用範囲が拡大
Anthropicによると、Claude Coworkの利用実態ではソフトウェア開発以外の用途が9割超を占め、業務オペレーションやコンテンツ作成での活用が中心だという。今回のWeb・モバイル対応により、Claude Coworkは複数のデバイスをまたいで業務を継続できる環境を整えた。AIエージェントの利用環境をデスクトップ中心からマルチデバイスへ広げる動きとして注目される。
参照サイト
Anthropic Blog
Claude Cowork is coming to mobile and web




