top of page

OpenAI、ChatGPT広告が年換算10億ドル規模に 開始から200日未満で

  • 執筆者の写真: 白石 奈々
    白石 奈々
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

OpenAI、ChatGPT広告が年換算10億ドル規模に 開始から200日未満で
image : OpenAI

広告主は数万人規模、提供地域は40カ国以上に拡大 セルフサービス型の広告出稿にも対応


 米OpenAIは現地時間8月31日、対話型AI「ChatGPT」の広告事業について、現在の売上ペースを年間に換算した「annualized revenue run rate」が10億ドル規模に達したと明らかにした。広告の提供開始から200日未満での到達となる。広告主は数万人規模に拡大している。


40カ国以上で広告を展開

 ChatGPTの広告は現在、40カ国以上で提供されている。8月31日からは、インド、欧州、中東、北アフリカでも広告管理ツール「Ads Manager」を通じたセルフサービス型の出稿に対応した。5月に導入したAds Managerによって、中小企業も広告を出稿できるようになっている。


 広告配信では、クリック課金(CPC)に加えて成果を重視した入札方式にも対応する。OpenAIによると、現在はCPCと成果重視型の入札を利用するキャンペーンが大半を占める。広告効果の計測・最適化には「Pixel」や「Conversions API」を利用でき、商品フィード、地域・プラットフォーム別のターゲティング、カスタムオーディエンスにも対応する。


会話の文脈を広告のパーソナライズに活用

 ChatGPT広告では、広告表示のパーソナライズに現在の会話の文脈を利用する。国やユーザーの設定によっては、ChatGPT上でのより広い利用体験に関するコンテキストも利用する場合がある。一方、広告主がユーザーの非公開の会話内容にアクセスすることはないとしている。


 また、OpenAIは、広告をChatGPTの回答とは明確に分離して表示すると説明している。広告がChatGPTの回答内容に影響を与えることはなく、ユーザーは広告のパーソナライズ方法を管理できるとしている。


今後は広告機能をさらに拡充

 OpenAIは今後、ChatGPT広告の提供地域をさらに拡大するほか、新たな広告フォーマットや広告の目的、購入方法、効果測定機能などを追加する方針だ。ChatGPT広告は開始から200日未満で年換算10億ドル規模の売上ペースに達し、OpenAIの事業モデルの一つとして規模を拡大している。




参照サイト

OpenAI

A milestone in expanding access to AI



TAGs


bottom of page