top of page

Microsoft、Copilotで対話から決済まで完結する新EC機能を発表

  • 執筆者の写真: 白石 奈々
    白石 奈々
  • 1月13日
  • 読了時間: 2分

Microsoft、Copilotで対話から決済まで完結する新EC機能を発表
image : ‎⁨Microsoft


AI会話型のCopilot CheckoutとBrand Agentsを公開


 米Microsoftは現地時間1月8日、AIプラットフォーム「Copilot」を活用したeコマース機能として「Copilot Checkout」と「Brand Agents」を発表した。自然言語の対話から決済までを一続きで行える仕組みで、オンラインショッピングの導線をAI主導で再設計する取り組みとなる。


対話の中で決済まで完了するCopilot Checkout

 Copilot Checkoutは、Copilotとの会話を通じて商品検索、比較、選択、決済までをまとめて処理できる機能だ。複数のECサイトを回ったり、カート画面に遷移したりする必要がなく、会話の延長で購入手続きを進められる点が特徴となる。現時点では米国のCopilot.comで提供されており、PayPal、Stripe、Shopifyなどの決済・EC基盤と連携して対応小売事業者の商品を購入できる。購入意図を持つユーザーがCopilotを利用した場合、対話型の導線によって購入に至る確率が高まる傾向があることも示されている。



ブランド対応AI「Brand Agents」

 Brand Agentsは、各ブランドのWebサイト上で来訪者と対話するAIエージェントだ。商品探しや比較、購入判断を支援し、ブランドごとの表現を反映した応答を行う。ギフト用途や利用シーンに応じた提案、配送や返品に関する質問対応にも対応する。関連商品の提示や購入後のレコメンド機能も備えており、従来の検索やメニュー操作に依存しない対話型の購買体験を目指す。Shopify向けに提供され、比較的短時間で導入できるとされている。Microsoftの分析ツール「Clarity」と連携し、エージェント経由のエンゲージメントや購入率を把握できる点も特徴だ。



 

提供条件と今後

 Copilot CheckoutはPayPalやStripeなどと連携した小売事業者が利用でき、Shopify利用店舗は対象になりやすい構成となっている。Brand AgentsはClarityを導入しているShopifyストア向けに提供され、早期アクセス登録が用意されている。

 生成AIを接客や決済プロセスに組み込む動きが広がる中、今回の発表はその流れを示す事例の一つといえる。



参照サイト

Microsoft Advertising Blog

Conversations that Convert: Copilot Checkout and Brand Agents


TAGs


bottom of page