Meta、AIコーディングエージェント「Muse Code」を公開
- 桜井 未来
- 2 分前
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新モデル「Muse Spark 1.2」を採用、長時間の開発タスクに対応
米Metaは現地時間8月5日、ターミナル型のコーディングエージェント「Muse Code」(ベータ版)と、コーディング性能を強化したAIモデル「Muse Spark 1.2」を発表した。Muse CodeはMuse Spark 1.2を搭載し、macOSおよびLinux向けに同日から提供を開始した。Meta Model APIでも利用できる。
バックグラウンドエージェントで長時間処理に対応
Muse Codeは、複数のバックグラウンドエージェントを継続稼働させる仕組みを採用している。Metaによると、エージェントはセッション全体を通じて動作し、処理状況を維持しながら次の工程を自律的に進める。操作履歴をローカルイベントログに記録することで、中断やクラッシュ後の再開にも対応する。
Muse Spark 1.2、コーディング能力を強化
Muse Spark 1.2は、Muse Spark 1.1をベースにコード生成、デバッグ、コードベース理解、開発ワークフローの性能を強化したモデルアップデートだ。学習ではMuse Codeのツールセットを統合し、エージェント実行環境との互換性を高めたほか、大規模プロジェクトや自律的なリサーチなど長期タスク向けの学習も実施している。
1,000回超のツール呼び出しでGPU最適化を検証
Metaは、NVIDIA Hopper GPU向けのKDAおよびMLAカーネルを対象に、最大24時間、1,000回を超えるツール呼び出しを伴う自律的な最適化テストを実施した。Muse Spark 1.2はコード作成、コンパイル、プロファイリングを繰り返し、ベースライン実装を上回る性能向上を達成したとしている。また、Terminal-Bench 2.1、DeepSWE 1.1、Meta内部コーディングベンチマークによる評価結果は、Metaの技術レポートで公開されている。

Muse Spark 1.2の料金は従量課金制で、入力トークンは100万トークンあたり1.25ドル、出力トークンは100万トークンあたり4.25ドルに設定されている。
参照サイト
Meta
Introducing Muse Code and Muse Spark 1.2

