Meta、新型AIグラス「Meta Glasses」を国内発売
- 藤崎 翔太

- 1 日前
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MetaとEssilorLuxotticaが8月26日、AIグラス「Meta Glasses」を日本で発売した。価格は5万600円からで、全26種類のスタイルを用意する。
Metaが「Meta Glasses」の国内発売を発表
Metaは、フランスのアイウェア大手EssilorLuxotticaとの協業により、AIグラス「Meta Glasses」を2026年8月26日から日本で発売した。同社は今年5月21日に「Ray-Ban Meta」「Oakley Meta」を国内発売しており、今回の「Meta Glasses」は既存2シリーズより価格を抑えた新ラインという位置づけになる。
発売日・価格・購入先
Meta Glassesは2026年8月26日(水)から、Meta.comおよびMetaの認定小売店で購入できる。ソフトバンクオンラインショップと一部のソフトバンクショップでも取り扱う。対象のソフトバンクショップでは実機を展示しており、試着や機能の体験も可能だが、展示内容や在庫状況は店舗ごとに異なる。
価格は5万600円(税込)から。既存の「Ray-Ban Meta」(7万3700円から)、「Oakley Meta」(7万7220円から)と比べて低価格帯となる。海外では6月23日に米国や英国など17の国と地域で先行発売されており、価格は299ドルからだった。日本での発売時期は当初未定とされていたが、今回正式に国内向けの販売が始まった。

フレームとデザインの展開
Meta Glassesは、フレーム・カラー・レンズの組み合わせにより全26種類のスタイルを用意する。フレームは次の3種類。
Meta Adventurer:スクエア型で、スタンダードとラージの2サイズを展開
Meta Fury:存在感のある大胆なデザインを採用
Meta Glasses by Kylie:Kylie Jennerとのコラボレーションモデル。スリムなオーバル型フレーム
カラーはClassic Black、Classic Tortoise、Racing Green、Linen、Merlot、Mahogany、Sandstoneなどをそろえる。レンズはEssilorLuxotticaのサングラスレンズ、調光レンズ(Transitions)、偏光レンズ、クリアレンズから選択できる。
装着感については、顔にフィットさせるオーバーエクステンションヒンジを採用し、ノーズパッドは3方向に、テンプルチップも調整できる。

搭載機能
本体にはAIアシスタント「Meta AI」を搭載する。アクションボタンから呼び出せるほか、任意の機能を割り当てるボタンとしてカスタマイズすることもできる。
音声面では、耳を塞がずに音を聞けるオープンイヤースピーカーを搭載し、周囲の音を確認しながら通話や音楽、ポッドキャストなどを利用できる。マルチマイクアレイも備え、風切り音を抑えながら通話や音声操作を行える。
カメラによるハンズフリーでの写真・動画撮影にも対応する。撮影中はフレーム前面の「キャプチャLED」が白く点滅し、周囲に撮影中であることを知らせる仕組みで、このLEDをユーザーが消すことはできない。共有する情報を管理する設定も用意し、周囲の人のプライバシーに配慮した設計としている。
バッテリー駆動時間は8時間以上。付属の折りたたみ式充電ケースを使うと、最大40時間分の駆動時間を追加できる。
度付きレンズへの対応
Meta Glassesは全フレームで度付きレンズに対応する。対応する総度数の範囲は-12から+2.25まで。購入後に眼鏡店へ依頼して度付きレンズに交換することも可能で、交換によって保証が無効になることはない。交換作業中にフレームが破損した場合も、一部を除いて無償交換の対象となる。ただし対応可能な店舗やサービス内容は地域によって異なる。
主要スペック
項目 | 内容 |
発売日 | 2026年8月26日(日本) |
価格 | 5万600円(税込)から |
フレーム | Meta Adventurer/Meta Fury/Meta Glasses by Kylie |
スタイル数 | 全26種類(フレーム・カラー・レンズの組み合わせ) |
レンズ | サングラス/調光(Transitions)/偏光/クリア |
度付きレンズ | 対応(総度数-12~+2.25) |
AIアシスタント | Meta AI(アクションボタンで呼び出し) |
カメラ撮影 | ハンズフリーの写真・動画撮影、撮影中は白色LED点滅 |
オーディオ | オープンイヤースピーカー、マルチマイクアレイ |
バッテリー | 8時間以上、充電ケース併用で最大40時間分追加 |
購入先 | Meta.com、Meta認定小売店、ソフトバンクオンラインショップ、一部ソフトバンクショップ |
低価格帯AIグラスが国内ラインアップを拡充
Meta Glassesの投入により、Metaは日本国内でAIグラスを3シリーズ展開する体制となった。5万600円からという価格は、7万円台の「Ray-Ban Meta」「Oakley Meta」よりも購入のハードルを下げるものであり、AIグラスという製品カテゴリーをより幅広い層に浸透させる狙いがあるとみられる。度付きレンズへの正式対応や交換時の保証維持といった対応も、日常的に眼鏡を使う層を意識した内容といえる。一方で、撮影機能を備えたウェアラブル機器が広く普及することは、周囲への配慮やプライバシーに関する議論を伴う。キャプチャLEDなどの仕組みが実際にどこまで機能するかは、今後の普及とともに注目される点になりそうだ。
(Source:Meta)




