iPhone 17シリーズは予想通り全機種120Hzディスプレイ搭載だが...
- 藤崎 翔太
- 4 日前
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iPhone 17シリーズ、残念ながら1機種だけ搭載メモリが少ないことが判明
台湾・台北市に本社を置く国際的な市場調査・コンサルティング企業「TrendForce(トレンドフォース/集邦科技股份有限公司)」によりiPhone 17シリーズの仕様概要が明らかになった。
ディスプレイのリフレッシュレートはすべて120Hz
当初の噂通り、ディスプレイのリフレッシュレートは全機種120Hzになっている。ただし、細かな仕様は機種によって少々異なる。
iPhone 17(無印モデル)
120Hz固定リフレッシュレートを搭載:スムーズな操作感やアニメーションが期待されるが、Appleが「ProMotion」と呼ぶ可変リフレッシュレート(1Hz~120Hz)は非対応と見られている。
※搭載されるパネルはProモデルと同じ「LTPOパネル」であるが可変リフレッシュレートや省電力機能は実装されないと見られる。
iPhone 17 Pro(およびPro Max)
ProMotion対応の可変リフレッシュレート(LTPOパネル)によって、1Hzから120Hzまで動的に調整できると見られ、バッテリー効率やAlways-Onディスプレイなど、省電力性でもメリットがある。
メモリはiPhone17無印モデルのみ8GB
判明した情報によると搭載されるメモリ容量は以下の通りだ。
iPhone 17:LPDDR5X 8GB
iPhone 17 Air:LPDDR5X 12GB
iPhone 17 Pro:LPDDR5X 12GB
iPhone 17 Pro Max:LPDDR5X 12GB
無印モデルのユーザーは、動画編集や3Dゲームなどの重い処理をあまり行わないと想定されているため、8GBでも日常利用には支障がない設計になっている。ただし、ローカル環境での処理を重視するApple IntelligenceによるAI機能を考えると、やや不安が残るかもしれない。
(Source:Trend Force)