Redmi Note 15 Pro+のベンチマーク結果が登場
- 藤崎 翔太
- 8月18日
- 読了時間: 2分
更新日:9月3日

Snapdragon 7s Gen 3のオーバークロック版を搭載している可能性
Redmi Note 15 Pro+がGeekbenchに登場し、オーバークロックされたSnapdragon 7シリーズのチップを搭載している可能性が浮上した。
主要スペックが明らかに
Redmiは8月18日に中国で「Redmi Note 15」シリーズの発表日を公開する見込みで、ラインナップは無印のNote 15、上位モデルのNote 15 Pro、最上位のNote 15 Pro+の3モデルになると予想されている。正式発表を前に、モデル番号「2510ERA8BC」で特定されたとされるPro+がGeekbenchに現れ、主要スペックが明らかになった。
この端末は中国の3C認証でも確認されており、今回のGeekbenchリストではチップセット名こそ記されていないものの、CPUとGPUの構成からSnapdragon 7s Gen 3のオーバークロック版とみられる。詳細は、2.71GHz駆動のプライムコア、2.40GHzの3コア、1.80GHzの4効率コアに加え、Adreno 810 GPUを搭載。基本仕様は7s Gen 3と同一だが、プライムコアのクロック向上により、最終的にはSnapdragon 7s Gen 4として販売される可能性も指摘されている。
ベンチマークによれば、Redmi Note 15 Pro+は16GB RAMとAndroid 15を搭載し、シングルコアで1,228点、マルチコアで3,230点を記録した。
そのほかの情報として、1.5K解像度対応のクアッドカーブドOLEDディスプレイ、90W急速充電に対応する7,000mAhバッテリー、背面にはフラッグシップ級の5,000万画素メインカメラと5,000万画素望遠カメラを備えるとされる。さらに、衛星通信機能を搭載したバリエーションモデルの存在も噂されている。

(Source:Geekbench Browser)