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Apple、「Ultra」ブランドをiPhone・MacBookに拡大か

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 3 時間前
  • 読了時間: 4分

Image is for illustrative purposes only.
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Appleが折りたたみiPhoneとOLED搭載MacBookに「Ultra」ブランドを適用する計画をMacworldが報じた。両製品は2026〜2027年投入の見通し。




Appleの製品計画に詳しい情報筋の話として、Apple専門メディアMacworldが報じたところによると、Appleは「Ultra」ブランドをiPhoneとMacBookに拡大する方針だ。同報道は、折りたたみ式iPhoneと、OLEDタッチスクリーン搭載の新型MacBookの両製品に「Ultra」の名称が用いられると伝えている。Bloombergのマーク・ガーマン記者や複数のリーカーも同様の情報を以前から報告しており、今回の報道はその内容を裏付ける形となっている。


「iPhone Ultra」――初の折りたたみiPhone

Appleは今秋、初の折りたたみ式iPhoneを発売する計画で、その名称は「iPhone Fold」ではなく「iPhone Ultra」になる見通しだ。

iPhone Ultraは9月にiPhone 18 ProおよびPro Maxと同時に発表される見込み。ただし、iPhone 18ラインナップの一部とは位置付けられず、名称に「18」の数字は入らない。昨年のiPhone Airと同様の扱いとなる。

iPhone Ultraは同シリーズの最上位モデルとなるが、発売時期はiPhone 18 Proより数週間遅れる可能性があり、初期の供給量は限られる見通しだ。

また今秋は、標準版iPhoneとiPhone Airの刷新は行われず、これらのモデルはiPhone 18eとともに2027年前半に移行する予定だ。


「MacBook Ultra」――OLEDとタッチスクリーンを搭載

MacBook Ultraは、従来MacBook Proとして投入されると見られていた新型ノートパソコンで、新たな筐体デザイン、タッチスクリーン、OLEDディスプレイ、ノッチに替わるDynamic Island、そしてC2セルラーモデムの搭載が予定されている。

MacBook UltraはMacBook Proより大幅に高価格な製品と位置付けられ、MacBook Proは最新技術を必要としないユーザー向けの選択肢として引き続き存続する。

当初は2026年内の発売が計画されていたが、メモリ部品のサプライチェーン不足の影響を受け、リリース時期は2027年前半にずれ込む可能性が高い。


AirPodやiPadへの展開も

Bloombergは、「AirPods Ultra」の登場も選択肢の一つとして以前から報じており、カメラ搭載の高級モデルにこのブランド名が用いられる可能性がある。

さらに、大型化または折りたたみ式のiPad Ultraも将来的な候補として挙げられている。Bloombergのマーク・ガーマンはPower Onニュースレターで、こうした大型iPadが新CEOのジョン・ターナス氏の「優先事項」であると報告している。


「Ultra」ブランドの戦略的意味

「Ultra」ブランドは、AppleがProラインに影響を与えずに新カテゴリーの製品を投入できる価格帯の余地を作り出す。折りたたみiPhoneを高価格・少量で展開しながら、標準のiPhoneラインを維持できる構造だ。 「Ultra」の名称はこれまでApple Watch UltraやMシリーズUltraチップ、CarPlay Ultraなど、各カテゴリーの最上位製品に用いられてきた。


発売時期と価格

製品

発表時期(予定)

発売時期(予定)

価格帯

iPhone Ultra

2026年9月

2026年秋(数週間の遅延の可能性あり)

iPhone Pro Maxを上回る最上位価格帯

MacBook Ultra

未定

2027年前半(当初は2026年内の予定)

MacBook Proを大幅に上回る価格帯

価格の具体的な数字は現時点では公式・非公式ともに明らかになっていない。一部の報道では2,000ドルを超える可能性が示唆されているが、信頼性の高い情報源による確認は取れていない。


「Ultra」はAppleの新たな製品ヒエラルキーになるか

今回の一連の報道が事実であれば、AppleはProの上に「Ultra」という新たな製品層を体系的に設けることになる。ProからUltraへの格上げは単なる命名変更ではなく、折りたたみディスプレイやOLEDタッチスクリーンといったリスクの高い新技術を、既存のProラインに影響を与えずに段階的に市場投入するための枠組みと読める。

新CEOのジョン・ターナス氏体制下で初めて本格展開する製品群として、iPhone UltraとMacBook Ultraはその試金石となりそうだ。「Ultra」ブランドが今後iPad・AirPodsにまで波及するかどうか、Appleがこの新カテゴリーをどう育てていくかが注目される。


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