realme、RICOH GRコラボスマホ「GT 8 Pro」のサンプル画像を公開
- 藤崎 翔太
- 4 日前
- 読了時間: 2分

RICOH GRシリーズの代表的な撮影モード「ハイコントラスト白黒(High Contrast B&W)」も搭載
先日 Ricoh Imaging と共同開発・パートナーシップを発表したrealme が、自身のInstagramとXに新たな情報を投稿した。
カメラスペックの一部を公開
realmeのX公式アカウントには、realme GT 8 Proに搭載されるRicoh GR Camera Systemのスペックに関する情報が掲載された。
RICOH GR ANTI-GLARE MAIN CAMERA
5-Rayer Anti-Reflection Coating
Double-Layer AR Coating
RICOH GR Camera Systemに搭載されるレンズコーティングは、光の反射を抑える「Anti-Reflection(AR)コーティング」が施されており、5層の多重膜や二重膜によって光の透過率を高めている。これにより、逆光や光の強い場面でもゴーストやフレアの発生を抑え、シャープでコントラストの高い画質を実現する。また、色のにじみも減少し、自然で正確な色再現が可能となる。特に小型センサーのスマートフォンカメラでは、こうしたコーティングが画質向上に大きく寄与している。
RICOH GR MODE
Swipe to Launch
Classic focal Length 28mm/40mm
Viewfinder Mode
RICOH GRの特徴である速写性を意識したスワイプでの起動機能、スナップ撮影向きの焦点距離(おそらく搭載されるレンズの焦点距離)、フレーム外を擬似的に表現するビューファインダーモード。これらはいずれも、スナップ撮影に特化したRICOH GRの特徴を具体的に体現している。
RICOH GR FILM TONES
Hi-contrast B&W
Positive Film
Negative Film
Standard
Monotone
RICOH GRといえば、強力なコントラストが特徴の「Hi-contrast B&W」をはじめ、ポジフィルム調の「Positive Film」、ネガフィルム調の「Negative Film」、標準的な「Standard」、モノトーン表現の「Monotone」など、多彩なフィルムトーンを搭載している。これにより、撮影後の仕上がりをイメージ通りにコントロールでき、スナップや日常の写真表現に幅広く対応できる。
Instagramにはサンプル画像を投稿
realmeの公式Instagramアカウントには、realme GT 8 Proで撮影されたと思われるサンプル画像が複数掲載されている。いずれの画像もスナップ撮影らしい雰囲気があり、写りも非常に良好である。