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PayPay、バーチャルカード「PayPay残高カード」とGooglePay連携を同時発表

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 9 時間前
  • 読了時間: 2分
image : PayPayからのお知らせ
image : PayPayからのお知らせ

Androidユーザーはタッチ決済の利用が可能に


 PayPayは5月21日、PayPayアプリ上で即時発行できるバーチャルカード「PayPay残高カード」の提供を開始した。国内のオンラインショップでVisa加盟店を中心に利用することができ、決済額は「PayPay残高」や「PayPayポイント」から即時に差し引かれる。この決済はPayPayステップの対象となり、カード利用額に応じて最大1.5%のPayPayポイントが還元される。



 今回発表された「PayPay残高カード」は、クレジットカードのようにカード番号や有効期限、セキュリティコードをオンラインショップで入力することで利用できる。PayPayアプリからカード情報を確認できるほか、オートチャージ機能や利用上限額の設定、プッシュ通知による利用履歴の確認機能も搭載されている。クレジットカードを持たない中高生でも、PayPayアカウントを持っていれば利用可能。年会費は無料で、「PayPay残高」を超える決済はできないため、使い過ぎの心配も少ない。

 なお、「PayPay残高カード」の利用には、PayPayアプリの最新バージョンへのアップデートと、本人確認(eKYC)の手続きが必要となる。


 また、PayPayは同日、「PayPay」とGoogle Pay のアカウント連携も開始した。これにより、iPhoneおよびAndroid端末のユーザーは、Google Chrome、Google Play、YouTubeなどのGoogleの各種サービスで「PayPay」「PayPayカード」「PayPay残高カード」での決済が可能となる。


Googleアカウントと「PayPay」の連携方法

image : PayPayからのお知らせ
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 この新機能により、Google Chrome上にPayPayカードの情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)が自動入力されるため、オンラインショッピングなどでの支払いがスムーズになる。


 また、Androidユーザー向けには、「Google ウォレット」にPayPayカードを自動追加し、タッチ決済が可能になる機能も提供。実店舗での支払いもスマートフォンひとつで完結するようになる。


参照サイト

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