スーパー大手のイズミ、BaaSを活用した銀行サービス「ゆめNEOBANK」を10月開始


ドコモSMTBネット銀行と連携、口座開設から預金・振込までスマホで利用可能に
ドコモSMTBネット銀行、イズミ、ゆめカードは9月30日、BaaS(Banking as a Service)を活用した銀行サービス「ゆめNEOBANK」を10月5日に開始すると発表した。中四国・九州地方に総合スーパーを展開する事業者として、BaaSを活用した金融サービスの提供は初めてとしている。
口座開設から銀行取引までスマホで完結
ゆめNEOBANKは、「ゆめタウン」「ゆめマート」「ゆめモール」などを展開するイズミグループの顧客向けに提供する。満0歳以上の日本国内居住者が申し込め、口座開設から預金、振込などの銀行取引までスマートフォンアプリで利用できる。電子マネー「ゆめか」や「ゆめアプリ」とも連携する。

ドコモSMTBネット銀行が所属銀行、ゆめカードが銀行代理業者に
所属銀行はドコモSMTBネット銀行で、ゆめカードは銀行代理業者として、預金の受け入れや資金の貸し付け、為替取引に関する契約締結の媒介を担う。BaaSを介して金融機関と小売事業者が連携し、店舗や決済サービスと銀行機能を組み合わせる。

デビット利用や預金残高に応じた特典も
サービス開始時から、デビット利用や預金残高などに応じた常設プログラムを用意する。住宅ローンでは、契約中かつ給与受取があった月のイズミ直営売場での決済について、100円につき6.5円分の値引積立額を加算。通常のクレジットポイント0.5円分と合わせ、100円につき7円分となる。
開始記念キャンペーンは最大1万円相当
10月5日から11月30日まで、円預金残高や取引などの条件達成に応じて、最大1万円相当のゆめかチャージまたはクレジット積立を還元するキャンペーンを実施する。専用ページからのエントリーが必要で、先着3万人が対象。特典は2027年2月末の付与を予定している。
ゆめNEOBANKは、銀行の金融基盤をBaaSとして活用し、イズミの店舗や決済サービスと銀行機能を組み合わせるサービスとなる。小売企業が金融機能を顧客接点に組み込む事例としても注目される。
参照サイト
株式会社ドコモSMTBネット銀行
株式会社イズミ
株式会社ゆめカード プレスリリース
くらしに寄り添う銀行サービス『ゆめNEOBANK』を提供開始https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2026/0930_006379.html




