Google、MediaTekと次世代AIチップを共同開発か
- 藤崎 翔太

- 6月25日
- 読了時間: 2分

GoogleがMediaTekと共同で次世代AIチップ「TPUv9」を開発していると報じられた。コードネームは「Triggerfish」とされ、将来のPixelシリーズやAI機器向けに採用される可能性がある。
Googleは台湾の半導体メーカーMediaTekと協力し、次世代AIチップ「TPUv9」の開発を進めていることがリーク情報から明らかになった。開発中のチップは「Triggerfish」のコードネームで呼ばれているという。
TPUv9「Triggerfish」が開発中
報道によると、Googleは独自AIアクセラレーターであるTPU(Tensor Processing Unit)の次世代版としてTPUv9を準備している。開発コードネームは「Triggerfish」とされ、MediaTekが開発パートナーとして関与しているという。
TPUはGoogleが機械学習や生成AI処理向けに開発している専用プロセッサで、これまで主にデータセンター向け製品として展開されてきた。
Triggerfishは、GoogleがAIの学習や推論処理に利用するデータセンター向けAIチップ「TPU(Tensor Processing Unit)」の次世代モデルとみられている。TPUは主にGoogle Cloudや生成AIサービスの基盤として利用されており、スマートフォン向けプロセッサとは用途が異なる。
MediaTekとの協業が浮上
Googleは近年、Pixel向けSoCのTensorシリーズを独自設計している。今回の情報では、GoogleがMediaTekと連携してAI処理向けチップの開発を進めているとされる。
MediaTekはスマートフォン向けSoCの大手メーカーであり、AI処理機能の強化にも取り組んでいる。両社の協業により、GoogleのAI技術とMediaTekの半導体開発ノウハウを組み合わせる狙いがあるとみられる。
採用製品は不明
現時点でTPUv9がどの製品に搭載されるのかは明らかになっていない。報道では将来のPixelシリーズやAI関連ハードウェアへの採用可能性が指摘されているが、Googleから正式な発表は行われていない。
発売時期や製品仕様についても不明であり、今後のリーク情報やGoogleの発表が注目される。
GoogleのAI半導体戦略が拡大する可能性
今回のリーク情報が事実であれば、Googleは自社AI技術を支える半導体開発体制をさらに強化することになる。これまでTensorシリーズやデータセンター向けTPUを展開してきた同社が、MediaTekとの協業によってAI専用チップの開発を加速させる可能性がある。一方で、現時点では未発表情報が中心であり、実際の製品化や搭載先については今後の正式発表を待つ必要がある。
(Source : Android Headlines)




