Gemini 3.1 Flash Live登場、常時対話型AIを実現
- 白石 奈々

- 2 日前
- 読了時間: 2分

スマホやウェアラブルで自然な会話体験を提供、検索 Live も200以上の国と地域で利用可能に
米Googleは現地時間3月26日、リアルタイム音声対話に特化した新モデル「Gemini 3.1 Flash Live」を発表した。これにより、ユーザーは低遅延で途切れない自然な会話をAIと楽しめるようになる。また、日本時間3月27日には、Google検索のAI機能 「検索 Live」 が 日本をはじめ200以上の国と地域で利用可能になったと発表された。

応答速度と自然な会話の両立
Gemini 3.1 Flash Liveは、Flash系の高速応答を維持しつつ対話の滑らかさを強化した。発話の意図を即座にくみ取り、テンポよく返答することで、人と話す感覚に近いインタラクションを実現。長い文脈の会話にも対応し、連続したやり取りでも違和感が少ない。
ノイズ耐性と多言語対応で実用性向上
音声認識は周囲の雑音や話者の抑揚を踏まえて解析し、環境に左右されにくい精度を実現。さらに多言語でのリアルタイム対話にも対応し、異なる言語間でもスムーズなコミュニケーションが可能になった。
視覚情報と連動するリアルタイム支援
カメラ映像や画面共有と組み合わせたマルチモーダル機能も搭載。ユーザーが見ている情報をAIが同時に理解し、その場で説明や操作を補助するなど、状況に応じた支援を提供できる。
API提供とGemini Liveでの利用
Gemini 3.1 Flash Liveは、Gemini APIやAI Studioを通じて開発者向けに提供される。低レイテンシ処理に適した設計で、音声エージェントやカスタマーサポート、リアルタイム翻訳などで活用可能だ。また、Gemini Liveにも統合されており、スマートフォンやウェアラブル、検索体験などでリアルタイム会話機能をユーザーが直接利用できる。
テキスト中心から“会話型UI”へのシフト
これまで生成AIはテキストベースの操作が主流だったが、Flash Liveはリアルタイム会話を前提に設計されている。音声を軸としたインターフェースの進化により、AIが日常のやり取りに常時寄り添う存在へと変化する流れを示している。
参照サイト
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Gemini 3.1 Flash Live: Making audio AI more natural and reliable
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検索 Live を日本で提供開始

