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クレディセゾンとスルガ銀行、新銀行サービス「セゾンバンク」始動へ

執筆者の写真: 藤崎 翔太
藤崎 翔太
11 分前
読了時間: 2分


クレディセゾンとスルガ銀行が2027年初頭に新デジタルバンキングサービス「セゾンバンク(仮称)」を開始する。両社の強みを融合し新たな金融体験を提供する。




クレディセゾンは、スルガ銀行との共同事業として、新たなデジタルバンキングサービス「セゾンバンク(仮称)」を2027年初頭に開始すると発表した。


「セゾンバンク(仮称)」の概要

「セゾンバンク(仮称)」は、スルガ銀行のインターネット支店「セゾン支店」が提供する銀行サービスと、クレディセゾンの決済機能やスマートフォンアプリなどのデジタル顧客接点を連携させるサービスのブランド名である。預金・振込などの銀行サービスはスルガ銀行が提供し、クレディセゾンは銀行代理業者として契約締結の媒介を行う。この体制に伴い、クレディセゾンは銀行代理業の業務範囲を拡大した。


想定される機能と特典

両社は次のような顧客体験の実現を目指すとしている。

  • セゾンカードアプリ「セゾンPortal」上での預金残高確認

  • セゾンカードやセゾンバンクの利用状況に応じた普通預金金利の優遇

  • ショッピング、映画、旅行、スポーツ、音楽などクレディセゾンのパートナー経済圏と連動した特典

なお、具体的な商品内容や特典、利用条件は今後決定次第、順次発表するとしている。



協業の背景

両社は2023年5月に資本業務提携を締結して以降、住宅ローンの取扱いや不動産ファイナンスの共同展開など、貸出関連事業を中心に協業を進めてきた。今回、預金・決済を含む日常の金融サービスへと協業領域を拡大する。


カード会員基盤を軸にした銀行事業参入の意味

今回の取り組みは、クレディセゾンが自社のカード会員基盤とパートナー経済圏を活用し、銀行機能を組み込んだ包括的な金融サービスへ事業領域を広げる動きと位置づけられる。スルガ銀行にとっても、BaaS型の提携先を拡大する事例となる。今後、具体的な商品性や特典内容が明らかになるにつれ、既存のカード会員がどの程度銀行サービスへ移行するかが焦点になるとみられる。



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