top of page
&SMART - ガジェット・IT・AI・FinTechに関するWebメディア

Apple、M4チップ搭載の新しいMacBook Airを発表

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 3月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月10日


image:Apple
image:Apple

価格据え置き、13インチの標準構成モデルが164,800円(税込)から


リーク情報やTi m CookのXへの投稿通りに今週発表となりました。先日発表されたiPadと同じく日本円での価格控えめで登場。





新色「スカイブルー」が登場

スカイブルー、ミッドナイト、スターライト、シルバーの4色展開になります。(スペースグレイはディスコンとなってしまいました。)スカイブルーの特徴は「光が表面に反射するとダイナミックなグラデーションが生まれる、美しいメタリックな淡いブルー」とのことです。また、MagSafe充電ケーブルのカラーも本体カラーに合わせているとのことです。


新色のスカイブルーですが画像では分かりにくいかも
新色のスカイブルーですが画像では分かりにくいかも


M4チップ搭載

先日お伝えしたGPUベンチマーク結果を見ると、M3搭載のMacBook Proとくらべて約115%高性能です。また、バッテリーの駆動時間は最大18時間のため、事務作業やブラウジング程度であれば1日中使用できると思います。さらに、M4によるAIベースの処理が高速化されました。例えば、「写真の自動補正」や「ビデオからの背景ノイズ除去」などの処理速度が大幅に向上しています。



先日リリースの"時間を溶かす"でおなじみ「シヴィライゼーション VII」などの高負荷なゲームも快適に動作
先日リリースの"時間を溶かす"でおなじみ「シヴィライゼーション VII」などの高負荷なゲームも快適に動作

もちろんApple Intelligence対応(日本語対応は4月から)

Apple Intelligenceで何が出来るのか?簡単に言うと、以下のようなユーザーの役に立つ便利な機能を実現してくれます。

  • 文章の要約や書き換え をしてくれる

  • 写真編集(不要なものを消す、色を調整する など)

  • Siriがさらに賢く なり、自然な会話ができる

他社のAIと大きく違う点として、Appleの強みである 「プライバシーを守る設計」 を重視し、多くの処理を デバイス内 で行うのが特徴です。


文章の校正や画像を生成することが「プライバシーを守りながら」可能に
文章の校正や画像を生成することが「プライバシーを守りながら」可能に

カメラが高性能化

12MP(1200万画素)のカメラを搭載しています。近年のビデオ会議やライブ配信の増加が考慮されているようです。発表には記載されていませんでしたが、将来的には、カメラから入力された情報をApple Intelligenceが処理するような機能も検討されている可能性があるのではないでしょうか。


画像はFaceTime利用時のイメージですね
画像はFaceTime利用時のイメージですね

2台の外部ディスプレイに出力

内蔵ディスプレイに加え、最大2台の6K外部ディスプレイに対応しています。つまり、合計3台のモニターを使用できることになります。発表では「6K」という解像度についてのみ言及されており、フレームレートには触れられていません。実際には、解像度はFHDでフレームレートは60fps(もしくは30fps)程度で利用するのが現実的ではないでしょうか。


ちなみに筆者愛用M1Proでは4K出力で30fpsになります
ちなみに筆者愛用M1Proでは4K出力で30fpsになります

M4搭載の新しいMacBook Airは、Apple Storeで予約注文受付中。3月12日(水)より、Apple Store直営店とApple製品取扱店での販売を開始予定です。

M4搭載13インチMacBook Airの価格は164,800円(税込)から、M4搭載15インチMacBook Airの価格は198,800円(税込)からです。






TREND



TAGs


bottom of page