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アップルの折りたたみiPhoneは2026年の第3四半期に登場?

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 11月10日
  • 読了時間: 2分

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「ワイドフォールド(wide-fold)」と称される横方向に開く折りたたみデバイスの特許を申請




經濟日報(Taiwan Economic Daily) が運営するウェブ版「聯合報系」のニュースポータルである 經濟日報網にて、折りたたみ式iPhoneに関する情報が掲載された。


ブック型(横方向)折りたたみ機構の特許を申請


縦型の折りたたみに関する噂も出ていたが、今回取得されたとされる特許は横型(ブック型)に関する内容であり、その概要は以下の通りだ。


  • アップルが「ワイドフォールド(wide-fold)」と称する横方向に開く折りたたみデバイスの特許を申請した。

  • この設計では、展開時に幅約167.6mm、高さ約120.6mmという寸法が想定されており、外側画面のベゼル幅は1.3mmと非常に細い。画面サイズは5.49インチ、解像度は2088×1422とされている。

  • 外側のスクリーンはパンチホール(開口)型で、背面には縦長に並んだ二眼カメラモジュールを配置し、その右側にフラッシュライトを備える。デザイン面ではシンメトリ(対称性)が重視されている。

  • 軸(ヒンジ)構造には、非晶質金属ガラスと複合カーボンファイバーを使った新型ヒンジシステムを採用する予定で、薄型化を保ちながら耐久性と弾力性を高める設計となっている。業界筋によれば、ヒンジ部品の供給元には台湾の新日興電工股份有限公司と米国のAmphenol Corporationが含まれ、組み立ては台湾の鴻海精密工業股份有限公司が担う見込みだ。



市場予測では、アップルの折りたたみiPhoneは2026年に登場し、初年度の出荷台数は400万〜700万台、2027年には1,000万〜1,500万台に達する可能性があると見られている。この新デバイスは“iPhone Ultra Fold”(仮称)として、iPhone 18シリーズと同時に発表される可能性もあると報じられている。




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