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Apple、iPhoneのSIMカードトレイ廃止へ

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:2 時間前


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米国ではすでに実施、iPhone 17シリーズからその他の国でも?




Apple関連の情報配信サイト「MacRumors」にて、iPhoneSIMトレー廃止に関する情報が投稿された。



iPhone 17シリーズから?


情報誌「The Information」が本日報じたところによると、Appleは来年、より多くの国でiPhoneの物理的なSIMカードトレイを廃止する計画だという。同報道は超薄型「iPhone 17 Air」に焦点を当てたもので、現行のプロトタイプはいずれもSIMカードトレイを備えていないとされる。ただし、具体的な国名については言及されていない。

米国ではすでにiPhone 14からiPhone 16までの全モデルがeSIM専用となっているが、Appleが米国外でSIMカードトレイを廃止するのは今回が初めてとなる見込みだ。中国ではeSIMの利用が認可されていないことから、同モデルが販売されるかどうかは不透明だという。

Appleは2022年発売のiPhone 14シリーズで、eSIMは物理SIMより安全性が高いと説明していた。紛失や盗難時に取り外すことができず、端末上で最大8つのeSIMを管理できるため、海外渡航時に物理SIMを入手・交換する必要がなくなる利点があるとしている。



物理SIM廃止はメーカーのコスト削減に直結


物理的なSIMカードトレイを排除することは、製品設計の簡素化や部品点数削減につながり、メーカーにとって大きなコストダウン効果をもたらす。一方で、利用者にとっては海外渡航時の通信環境が懸念されるが、eSIMはすでに世界的に広く普及しており、一部の小国を除けば現地での利用に大きな支障はないと考えられる。



(Source:MacRumors)


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