AirPods Max、ロスレスオーディオと超低レイテンシーに対応
- 藤崎 翔太
- 3月25日
- 読了時間: 2分

ヘッドトラッキングによるパーソナライズされた空間オーディオで制作とミックスの両方を行える唯一のヘッドフォンに
来月、ソフトウェアアップデートによって対応
来月のソフトウェアアップデートで、AirPods Maxにロスレスオーディオと超低レイテンシーのオーディオが導入され、リスニング体験と音楽制作のパフォーマンスがさらに向上する。付属のUSB-Cケーブルを使えば、音楽、映画、ゲームを最高品質のオーディオで楽しめるだけでなく、音楽クリエイターは作曲、ビート作成、制作、ミキシングの精度を飛躍的に向上させることができる。

リスナーは最高品質のオーディオを体感できる
AirPods Maxは、オリジナル録音の完全性を保ち、アーティストがスタジオで制作したそのままの音楽を体験できるようにする、24ビット/48kHzのロスレスオーディオに対応している。さらに、ロスレスオーディオはパーソナライズされた空間オーディオにも拡張され、音響的により正確で非圧縮の臨場感あふれる体験を提供する。これにより、ユーザーはApple Musicで1億曲以上をロスレスオーディオで楽しめる。
ミュージシャンは音楽制作時に空間オーディオを活用できる
ロスレスオーディオと超低レイテンシーのオーディオにより、Logic Proやその他の音楽制作アプリを使ったプロのワークフロー全体で、音楽クリエイターはAirPods Maxを最大限に活用できる。USB-Cケーブルを使用すると、AirPods Maxはヘッドトラッキングによるパーソナライズされた空間オーディオを活用し、制作とミックスの両方を行える唯一のヘッドフォンになる。ロスレスかつハイレゾのデジタルオーディオを低レイテンシーで提供することで、アーティストは忠実性を損なうことなく、AirPods Maxで録音とミックスをシームレスに行える。
超低レイテンシーのよる映像と音声のタイムラグ減少
ゲーマーやライブ配信者も、ラグを大幅に減らし、Mac、iPad、iPhoneに内蔵されたスピーカーに匹敵する超低レイテンシーのオーディオのメリットを得られる。レスポンスの遅延がないため、ゲームプレイやライブ配信がスムーズになり、より臨場感を味わえる。