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Stripe、ステーブルコイン「OUSD」に対応 送金や決済に利用可能に

執筆者の写真: 桜井 未来
桜井 未来
12 分前
読了時間: 2分

Stripe、ステーブルコイン「OUSD」に対応 送金や決済に利用可能に
image : Stripe

Open Standardが発行、米ドルと1対1で交換可能 APIやTreasuryから送金・カード決済にも対応


 米Stripeは9月30日、ステーブルコイン「OUSD(Open USD)」をStripeで利用可能にした。OUSDは、Coinbase、Mastercard、Shopify、Stripe、Visaが共同で設立した独立機関「Open Standard」が発行する米ドル連動型ステーブルコインで、グローバルなビジネスにおける資金移動を目的に設計されている。OUSDの発行にはStripe傘下のBridgeが関わっている。


 OUSDを導入し、Open Standardのパートナーとして登録した事業者は、OUSDの利用・取引実績に応じた報酬を受け取れる。ステーブルコインの利用を企業の資金移動に組み込むための仕組みも用意する。


OUSDは米ドル連動型、ミント・バーン手数料を無料化

 OUSDは米ドルと1対1で交換でき、ミント(発行)とバーン(償還)に手数料がかからない。Open Standardは取引に対して小額で予測可能な手数料を設定する。OUSDはBase、Ethereum、Solana、Tempoの4つのブロックチェーンに対応する。


Stripe APIでOUSDを送金・ウォレット・カードに組み込み可能

 開発者はStripeのAPIを通じてOUSDを金融サービスに組み込める。送金基盤の「Bridge」、組み込み型ウォレットの「Privy」、カード発行機能の「Stripe Issuing」などと連携できる。また、「Stripe Treasury」ではOUSDを保有し、ステーブルコイン対応カードで支払いに利用できるほか、100カ国以上の暗号資産ウォレットへ送金できる。OUSDはBase、Ethereum、Solana、Tempo上のウォレットからTreasuryへ入金でき、ACH、SEPA、銀行送金による法定通貨の入金にも対応する。


 今回の対応により、OUSDはStripeを通じて企業の送金や資金管理、カード決済などに利用できるようになった。ステーブルコインを既存の金融サービスへ組み込む際の選択肢の一つとなる。



参照サイト

Stripe ニュース

新たなステーブルコイン「OUSD」が Stripe で利用可能に



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