MacBook ProがiPad Proより先にM5チップを搭載する見込みに
- 藤崎 翔太
- 2月18日
- 読了時間: 1分

これまでの最新チップが搭載されるデバイスの順番が入れ替わるかもしれない?
BloombergのMark Gurmanによると、アップルは秋に次世代M5チップをMacBook Proに、そして2026年前半にiPad Proに搭載するとのことです。
2025年秋に次世代M5チップをMacBook Proに搭載
これまで予想されていたM4チップからM5チップに移行する順番が逆転する形となります。アップルは2024年5月にアップデートされたiPad Proで初めてM4チップを発表し、その後10月にMacBook Proを発表しましたが、今回は順番が逆になるようです。
そして、気になるのはMacのフラッグシップモデルである「Mac Pro」の存在です。現行機種にはM2 Ultraチップが搭載されており、世代的には2世代前のものになります。チップの性能以外もハイスペックなモデルですが、最新チップと比較するとどうしても見劣りしてしまいます。
さらに、Mac Proに迫る性能を持つ「Mac Studio」も注目されます。こちらも現行機種はM2 Max / M2 Ultraという2世代前のチップが搭載されています。
順当な流れを予想すると、まずM4チップを搭載した「Mac Pro」と「Mac Studio」が先に発表され、その後M5チップを搭載したMacBook Proが登場するという順番になるでしょう。
MacBook ProへのM5チップ搭載に注目が集まると、「Mac Pro」や「Mac Studio」の存在感が薄れてしまうかもしれませんね。