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ジョニー・アイブの最新プロジェクトは、画面のない「AI Phone」になる?

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 4月8日
  • 読了時間: 1分


元AppleチーフデザイナーとOpen AI CEOによるAIハードウェアスタートアップ企業をOpen AIが買収?




Open AIが、同スタートアップの買収を検討

The Informationの新しいレポートによると、OpenAIは、元Appleのデザインチーフであるジョニー・アイブと、OpenAIのCEOであるサム・アルトマンが設立したAIハードウェア・スタートアップ「io Products」の買収を検討しているという。買収額は少なくとも5億ドルに達する可能性がある。


このベンチャーは、AIを搭載したデバイスを開発している。プロジェクトに近い関係者によれば、「電話ではない」とのことだ。

アイブとアルトマンは1年以上前から協業を開始し、音声対応のAIアシスタントの開発に注力してきた。プロジェクトはまだ初期の設計段階にあり、最終的な製品コンセプトは決定していない。


買収が実現すれば、OpenAIは技術だけでなく、このデバイスを開発してきたエンジニアリングチームも手に入れることになる。ソフトとハードの両方を開発するという点で、Appleに近い戦略と言える。


実現した場合、io Productsがエンジニアを雇用してデバイスを製造し、OpenAIがAI機能を提供し、アイブのLoveFromスタジオがデザインの専門知識を提供する体制になると報じられている。





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