Nothing Phone(3)と思われる画像が少しだけ公開
- 藤崎 翔太
- 5月29日
- 読了時間: 2分

Nothing Phone(3)の背面?と思われる拡大画像が公式Xにて公開された
Nothingの公式Xアカウントに、「It’s all in the details.(細部にこそ全てが詰まっている)」という一文とともに一枚の画像が掲載された。
おそらく背面と思われる画像で、表面の質感がよく分かるほどの拡大画像である。濃いグレーと薄いグレーの2トーンになっており、上部と下部で色が変わっているようだ。そして、左側にはボタンのようなものが見切れている。位置的にカメラに関係する何かであると考えられるが、現時点ではまだ判然としない。
発売は2025年7月
Nothing Phone (3) は、半透明デザインやGlyphインターフェースなど、Nothingらしい外観を継承すると見られている。6.5インチのOLEDディスプレイは、120Hzのリフレッシュレートと最大3000ニトの高輝度に対応する見込みだ。プロセッサはSnapdragon 8 Eliteや8 Gen 4といったハイエンドモデルが候補で、モデルによってはSnapdragon 7s Gen 3が採用される可能性もある。背面にはトリプルカメラを搭載し、50MPのメイン、8MPの超広角、望遠用ペリスコープレンズが組み合わさるとされている。特にProモデルでは、3倍光学ズームやマクロ撮影が強化される見込みだ。バッテリーは5000mAh以上で、急速充電は45W以上に対応すると予想されている。OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.2で、AIによる「Essential Space」や「Essential Key」などの機能が搭載される。また、AIアシスタント「Oliver」の導入や、新しいホーム画面設計も注目される。発売は2025年7月、価格は約11万円と見込まれている。