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セレス、「モッピー Pay」に実店舗でのポイント還元を実装

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分
image : セレス株式会社
image : セレス株式会社

Visaタッチ・QUICPay™対応でキャッシュレス決済の利便性を強化


 株式会社セレスは6月6日、同社が展開するポイントサイト「モッピー」のキャッシュレス決済機能「モッピー Pay」に、実店舗でのポイント還元機能を追加したと発表した。これにより、全国のVisaタッチ決済対応加盟店およびQUICPay™加盟店で「モッピー Pay」を使って支払うと、利用金額の0.5%がモッピーポイントとして還元されるようになった。


 「モッピー Pay」は、2023年11月にスタートしたサービスで、当初からオンライン・オフライン双方に対応していたが、近年は特に実店舗での利用が拡大しており、現在では決済の約7割がリアル店舗でのものとなっているという。今回の還元導入は、このユーザーニーズの変化を受けた機能強化といえる。


 モッピーポイントは、広告利用やゲーム、アンケート、動画視聴などによって貯めることができ、累計会員数は1,300万人を超える。貯めたポイントは、Apple Gift CardやWAON、nanacoといった電子マネー、ビットコインなどの暗号資産、JALマイル、さらには現金への交換など、約60種類のサービスと交換可能だ。「モッピー Pay」は、それらポイントを他のサービスへ移行することなく直接リアルな買い物で使える仕組みとして設計されており、決済手段としての利便性が高く評価されている。


 セレスは今回の機能追加について、「ユーザーが日常生活の中でより自然にポイントを活用できる環境を整備することが目的」とし、今後も「モッピー」を軸としたキャッシュレス経済圏の拡張と、利便性のさらなる向上を目指すとしている。



参照サイト

株式会社セレス ニュースリリース



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