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OpenAI、常時稼働するAIエージェント「dots」発表 24時間の業務を自律実行

執筆者の写真: 白石 奈々
白石 奈々
11 分前
読了時間: 2分

OpenAI、常時稼働するAIエージェント「dots」発表 24時間の業務を自律実行
image : OpenAI

GPT-6 Astraを基盤に4000以上のアプリと連携 ChatGPT Proなどで9月29日から順次提供


 米OpenAIは現地時間9月29日、常時稼働型のAIエージェント「dots」を発表した。GPT-6 Astraを基盤とし、それぞれのdotが専用のクラウドコンピューターとブラウザーを持つ。ユーザーが設定した目標に向けて24時間作業を続けられる点が特徴だ。


4000以上のアプリと連携して業務を継続

 dotsはプラグインのエコシステムを通じて4000以上のアプリに接続できる。ChatGPTに加え、SlackやMicrosoft Teamsなどからアクセスでき、ユーザーからのフィードバックを受けながら作業を進める。情報収集や整理、進行中の仕事の更新など、ユーザーが常に指示を出さなくても継続できる業務を想定する。AIに目標を渡し、バックグラウンドで作業を進めさせる使い方が中心となる。


OpenAI、常時稼働するAIエージェント「dots」発表 24時間の業務を自律実行
image : OpenAI

OpenAI、常時稼働するAIエージェント「dots」発表 24時間の業務を自律実行
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自律性の拡大に合わせて権限を管理

 AIが継続的に外部サービスを操作するため、権限管理も重要になる。dotsでは接続するアプリや利用できる機能を制御でき、操作によってはユーザーの承認を求める仕組みを備える。企業向けでは、管理者がdotsの利用権限やクラウドコンピューター、接続アプリなどを管理できる。


 OpenAIの安全性評価でも、プロンプトインジェクションやタスク間での権限範囲の維持などを検証している。継続稼働するエージェントでは、単発の回答精度だけでなく、時間をまたいで権限や指示の境界を維持できるかが重要になる。


9月29日から順次提供

 dotsは9月29日から順次提供を開始した。個人向けでは、EEA(欧州経済領域)、スイス、英国を除く地域のChatGPT Proが対象。Business Premiumは対応地域で利用でき、Enterpriseでは管理者が有効化することでベータ版を利用できる。段階的なロールアウトのため、対象プランでも利用可能になるまで時間がかかる場合がある。


 生成AIの活用が「質問に答える」段階から、目標を渡して継続的に作業させる段階へ進むなか、dotsはAIエージェントを業務に組み込む方向性を示すサービスといえる。




参照サイト

OpenAI

dots のご紹介



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