次世代の廉価版「iPhone 17e」はDynamic Island搭載も、画面の滑らかさに課題か
- 藤崎 翔太

- 1月16日
- 読了時間: 2分

iPhone 17シリーズの廉価モデル「17e」は、最新デザインを採用する一方、コスト削減のためリフレッシュレートは60Hzに留まる見通し。
Appleが2025年後半の投入を目指して開発を進めている「iPhone 17」シリーズ。そのラインナップの中で、コストパフォーマンスを重視した新モデル「iPhone 17e」に関する詳細なリーク情報が報じられた。現行の標準モデルに近い洗練された外観を手に入れる一方で、ディスプレイの仕様については、一部のファンにとってやや保守的な判断が下される可能性が浮上している。
Dynamic Islandの採用でデザインを一新
最新のレポートによると、iPhone 17eには、iPhone 14 Pro以降のハイエンドモデルで採用されてきた「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」が搭載される見込みだ。これにより、これまでの廉価モデルの象徴であった「ノッチ(画面上部の切り欠き)」がついに廃止されることになる。通知やバックグラウンド動作をインタラクティブに表示するこの新UIの導入は、廉価版ユーザーにとっても操作体験の大きな向上に繋がるだろう。
リフレッシュレートは「60Hz」を維持か
デザイン面で進化を遂げる一方で、ディスプレイの駆動速度については、現行の標準モデルと同様の「60Hz」が維持される可能性が高い。iPhone 17の上位モデルでは、画面が滑らかに動く「ProMotion(最大120Hz)」の搭載が期待されているが、iPhone 17eは価格を抑えるためにこの機能を搭載しない見通しだ。昨今のAndroidスマートフォンでは低価格帯でも高リフレッシュレートが一般化している中、Appleがこの差別化を継続するのか注目が集まる。
「体験の質」と「価格の壁」の絶妙なバランス
今回のリークからは、AppleがiPhone 17eを「見た目は最新、中身は必要十分」という、非常に戦略的なポジションに置こうとしている意図が透けて見える。
Dynamic Islandの搭載は、一目で「新しいiPhoneである」と認識させる強力な記号になる。一方で、60Hzのリフレッシュレート維持は、ヘビーユーザーには物足りなさを感じさせるものの、一般的なSNS利用やウェブ閲覧が中心の層にとっては、価格を抑えるための納得できるトレードオフと言えるだろう。AppleにとってiPhone 17eは、Androidのミドルレンジ勢に対抗しつつ、自社のProモデルへのアップグレード欲求を削がないための、極めて計算された「入り口」となるはずだ。
(Source:MacRumors)


