Appleが「大きな1週間」を予告、月曜日から新製品を連続発表か
- 藤崎 翔太

- 1 日前
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Appleのティム・クックCEOがXで、3月2日(月)からの新製品発表を示唆。MacBookやiPadの新型が数日にわたって登場する見通し。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるティム・クック氏は、日本時間の2月27日、自身のXアカウントにて「大きな1週間が待っている。すべては月曜日の朝から始まる!」と投稿した。この投稿には、同社のロゴが描かれる短い動画と「#AppleLaunch」のハッシュタグが添えられており、週明けから複数の新製品が順次公開されることを強く示唆している。
週明けから始まる「発表ラッシュ」の背景
今回の予告は、2024年10月に行われたM4搭載Macの発表時と似た手法をとっている。当時は月曜日から水曜日にかけて、iMac、Mac mini、MacBook Proが1日ずつプレスリリース形式で発表された。
今回も同様に、大規模な発表イベントを開催するのではなく、数日間にわたってオンライン上で新製品を順次公開していく「発表ウィーク」になると見られている。米国の月曜朝は日本時間の深夜にあたるため、日本のファンにとっては週明けから連日、驚きのニュースが届くことになりそうだ。
期待される新製品のラインナップ
今回の発表で最も注目されているのは、MacとiPadのアップデートだ。主な予測は以下の通りである。
Macシリーズ: M5チップを搭載した新型MacBook Pro(14インチ/16インチ)や、M5搭載のMacBook Airの登場が期待されている。また、一部では「低価格版MacBook」の噂も浮上している。
iPadシリーズ: M4チップを搭載した新型iPad Airや、エントリーモデルである第11世代iPadの刷新が予測されている。
iPhone 17e: 春の恒例となっているiPhoneの低価格モデル(SEの後継、あるいは新シリーズ)として「iPhone 17e」が発表される可能性も取り沙汰されている。
Appleが選ぶ「静かなる連打」の戦略
〜派手な演出よりも、製品の「日常への浸透」を優先か〜
近年のAppleは、全ての製品を一つのイベントに詰め込むのではなく、今回のように数日に分けて発表するスタイルを好んで用いるようになっている。これは、一つ一つの製品がメディアやSNSで注目される時間を長く保つための巧みな情報戦略と言える。
特に今回の予告動画で見られた「手書き風のジェスチャー」は、直感的な操作性やAI(Apple Intelligence)との親和性を象徴しているようにも見える。派手なイベントで「驚き」を与えるフェーズから、個々のデバイスがいかにユーザーの生活をアップデートするかを「丁寧に説明する」フェーズへと、Appleのコミュニケーションの軸足が移っているのかもしれない。来週、私たちの手元にどのような「日常の進化」が提示されるのか、その内容に注目したい。


