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ClaudeがPersonal Finance公開、銀行口座を接続して家計の質問に回答

執筆者の写真: 白石 奈々
白石 奈々
2 時間前
読了時間: 2分

ClaudeがPersonal Finance公開、銀行口座を接続して家計の質問に回答
image : Anthropic

接続した銀行・カード口座の残高と取引をもとに、支出の分類や支払いの確認を普段の言葉で依頼できる


 米Anthropicは現地時間11月5日、Claudeで銀行口座やカードの口座の情報をもとに家計の質問ができる「Personal Finance in Claude」のベータ版を発表した。米国のPro、Max、Ultraプランが対象で、今週から提供を始めるとしている。


ClaudeがPersonal Finance公開、銀行口座を接続して家計の質問に回答
image : Anthropic

口座を横断した支出の確認と分析

 Personal Finance in Claudeは、接続した口座の残高と取引内容をもとに、普段の言葉での質問に答える機能である。「今月お金はどこに消えたか」と尋ねると、口座全体の支出を合計してカテゴリー別に分類するという。過去の月との比較や給料日までに引き落とされる支払いの確認、二重請求や想定外の手数料の洗い出しも依頼でき、週次の支出グラフの作成にも対応するとしている。


ClaudeがPersonal Finance公開、銀行口座を接続して家計の質問に回答
image : Anthropic

読み取り専用のアクセスとデータの扱い

 Personal Finance in Claudeのアクセスは読み取り専用で、Claudeがお金を移動、管理、投資することはできないとしている。口座の接続は、連携サービス「Plaid」を通じて利用者自身が銀行にサインインした場合に限られ、Claudeが銀行のパスワードを求めたり見たりすることはないという。接続した口座については、銀行名、残高、口座番号の下4桁、最大2年分の取引内容などを参照する。Personal Financeのハブでのチャットは学習に使われず、口座の接続はいつでも解除できるとしている。


 Personal Finance in Claudeは、Claudeのサイドバーに Personal Finance が表示されると利用を始められる。Anthropicは、まず口座を1つ接続し、「毎月いくら貯められるか」などの質問を試すよう案内している。回答に誤りが含まれる場合があるとして、重要な数値は銀行で確認するよう促してもいる。


 資格を持つ専門家や規制対象の企業との連携を検討中とする同社にとって、読み取り専用で始めた今回の提供は、利用者の信頼を得るための第一歩と位置づけられそうだ。



参照サイト

Introducing Personal Finance in Claude



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