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Apple Creator Studio更新、iPhone 18 Proのシネマティック編集に対応

執筆者の写真: 藤崎 翔太
藤崎 翔太
10 分前
読了時間: 4分

Image is for illustrative purposes only.
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AppleがCreator Studioを更新。iPhone 18 Proのシネマティック動画の編集に対応し、Pixelmator ProやiWorkにも新機能を加えた。




Appleは9月29日(現地時間)、クリエイティブアプリと生産性向上アプリをまとめたサブスクリプション「Apple Creator Studio」のアップデートを発表した。Final Cut ProやMotionでiPhone 18 Proのシネマティックモード動画を編集できるようになるほか、Pixelmator Pro、Keynote、Pages、Numbers、フリーボードにも新機能が加わる。


iPhone 18 Proのシネマティックモード動画を編集可能に

MacのFinal Cut ProとMotionでは、iPhone 18 Proでネイティブ撮影した動画にシネマティックモードのエフェクトを追加できるようになる。Final Cut Proのタイムライン上で、焦点位置や被写界深度を直接調整できる。

Compressorは、シネマティックモードのエフェクトを適用した動画を、従来のシネマティックモード形式に変換できるようになる。ソーシャルメディアへの共有向けに、HEVCとMPEG-4の書き出しプリセットも追加された。

iPhone向けの撮影アプリ「Final Cut Camera」も更新され、iPhone 18 Proの可変絞りに対応した。絞り優先とシャッター速度優先を切り替えられ、動画のシネマティックモードのエフェクトにも対応する。シャッターアングル、ISO、ホワイトバランスなどのプロ向け設定を扱いやすくするため、操作画面も一新された。


Pixelmator Proにテンプレートと高度な選択ツール

Pixelmator ProのMac版とiPad版には、新しいテンプレートコレクションが2種類加わった。スポーツや躍動感のあるデザインのものと、新しいアイデアや事業、製品を立ち上げる際に使うものである。新設の「ポッドキャスト」カテゴリには、主要なポッドキャストのプラットフォームに合ったサイズのカバーアートが用意された。

iPad版には、Mac版にある「選択とマスク」が導入された。髪の毛やファーのような複雑なエッジでも、細部を保ったままマスクや選択範囲を調整できる。


Keynote、Pages、Numbers、フリーボードに新機能

Apple Creator Studioの登録者は、Keynote、Pages、Numbersで、プロがデザインした新しいテンプレートとテーマを利用できる。Keynoteでは、スライド生成機能がプレゼンテーションの内容に合わせて画像を自動生成する。3つのアプリには、共有中のプレゼンテーション、書類、スプレッドシートへのアクセスを要求する機能も加わる。

MacのPagesには、コンテンツを読みやすく表示し、執筆に集中しやすくする「スクリーンビュー」が追加される。Numbersには、三角関数、統計関数、論理関数が加わる。

フリーボードでは、ボードが自動でダークモードに切り替わるようになる。フォルダでボードをコレクションにまとめたり、他のユーザーを共同作業に招待したりすることもできる。Apple Intelligenceの作文ツールで、手書きのメモの書き直し、校正、要約も行える。ショートカットによるコンテンツ追加の自動化にも対応する。

visionOS 27では、ボードから画像、ビデオ、付せん、図形、3Dモデルなど複数の項目を作業中の空間に引き出せるようになる。複数の3Dモデルを1つのグループとして表示することもできる。


価格と日本での提供

今回のアップデートに伴う価格変更は、Appleの発表に記載されていない。日本では1月29日にApp Storeで提供が始まっており、料金は以下のとおり。

プラン

月額

年額

一般

1,780円

17,800円

学生・教職員

480円

4,800円

新規登録者は1か月間の無料トライアルを利用できる。新しいMacまたは対象のiPadを購入した場合は3か月間無料になる。ファミリー共有では、最大6人で利用できる。Mac向けのFinal Cut Pro、Logic Pro、Pixelmator Pro、Motion、Compressor、MainStageは、買い切り版も引き続き販売されている。米国での月額料金は12.99ドルである。

日本向けの発表では、各機能の提供開始時期は個別に示されていない。米国では、今回のアップデートは同日から利用可能とされている。


撮影から編集までAppleの環境で完結へ

今回の更新で目立つのは、iPhone 18 Proでの撮影からMacでの編集、書き出しまでを、Appleのアプリだけで扱える範囲が広がった点だ。撮影後に焦点や被写界深度を変えられるシネマティックモードは、編集側の対応が実用性を左右する。Final Cut ProとMotion、Compressor、Final Cut Cameraが同時に対応したことで、動画制作の流れが一本につながった。

Pixelmator Proのポッドキャスト向けカバーアートやテンプレートの追加は、動画に限らず、個人や小規模事業者が発信用の素材を作る場面を意識した内容といえる。iPad版への「選択とマスク」の導入により、MacとiPadで使える機能の差も縮まった。

日本では月額1,780円でこれらのアプリと機能を利用できる。機能追加が続けば、個別に買い切りで購入するより、サブスクリプションで使い続ける利点が大きくなる。iPhone 18 Proの動画編集を目的とする利用者には、導入を検討する材料になりそうだ。




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